長い長い道半ばで
私の顔は汚れてしまっていた
震える声は弱さを表す様だ
いつも偉そうに笑うあいつも
泣き虫で優しくされているあの子も
温かいモノが離れた時
人は寂しさを感じるんだ
笑えなくなった時
人は悲しい顔でそっと布団に潜って
眠る
怠い怠い道半ばで
僕は色んなことを覚えました。
深い傷跡を引きずりながら
癒しを求めてはまた妬んでしまうんだ
いつも無邪気で笑う人気者も
本当は優しいあの子だって
暖かい日だまりが離れる時
人は寂しさを感じるんだ
大丈夫じゃないのに
無理に「大丈夫」と言ってしまう
君は
本当は辛さなんかいらないし
妬みたくもなんかないよ
でも心が勝手に動き出す
空っぽの自分に気づいた
すべてを愛すために歩いていく
哀しみもいつかは受け容れる