迷い込んだ森の奥 空にぽかりと三日月が浮かぶ夜 私は流した涙をごしっと拭って 見つめた森の木々たちに笑顔を向けるんだ しあわせ、なんだ 森をぬけていつものように 電車に揺られて 私は わたしは 綺麗に磨かれた気分だった