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夏の終わりの一夜

歩道橋から見た空
ゆっくりと暗くなっていく
ふと上を見たら
一番星が輝いていた

輝いているお店の看板
ささやく木の葉
ふと前を見たら
笑顔の君がいた

心地良い沈黙
静かに確かに流れる時間
街灯が付き始める
別れるのが嫌で
ゆっくり歩いたんだ

結局私は人といるのが好きなんだな

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