昨日の夜中、目が覚めたら母が私の事を罵っている声が聞こえた。
あまり良い環境ではない家庭だからいつもの事だったけど、やっぱり身体が動かなくなって動悸が止まらなかった。
家で怠惰に過ごしている事、受験勉強に本腰を入れるのが遅かった事を汚い言葉で罵倒していた。
耳が聞こえなかったら良かった。
面と向かって言われないだけ有り難かったし、勉強意欲を見せない自分が悪いから正直自業自得だと思う。
だけど私ね、家で集中できない分学校で勉強してるんだよ。今までサボってきた分取り戻そうと本当にゆっくりとだけど前に進もうとしてるんだよ。
悔しかったから見せつけるように勉強したけど、ノートにシミ残さないようにするので精一杯だったんだよ。
あなたは私が起きていたことさえ知らなかったでしょう。
高校受験の時、同じことを怒鳴られたことをはっきり思い出してどうでもよくなった。
もう疲れた。