事の始まりは入部初日。センパイに連れていってもらって、着いた部室はなんとバトミントン部。 『?!』『あれ……柔道部じゃ』 僕は予定があったので入部届けを友達に頼んでいた。そう、その友達が間違えやがったのだ。 あれから3ヶ月辞めるに辞められず、時間がすぎた頃、仲良くなったセンパイに入部のきっかけを聞かれ正直に答えた。聞き終えたあとその先輩はとんでもないことをいった。 『私も興味あるんだよねー』 『入る?』 『入る。』 と、言うわけである つって