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言葉の海

真夜中にふと窓の外を見た
ふわふわと海月が浮かんでた
気づいたら手を伸ばしてた

音楽と夜を散歩していた
手をすり抜けてく魚
掴まえられない海月
明日なんて来ない気がした
こなくていいなんて呟く

ゆらゆらと
夜を歩いてた

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