あしたはどう転ぶのだろうか。
いつかアイツの優しさが当たり前みたいに思える自分になってしまったら、こわいな。
今、私は家の色んなことがちょっとヒトより大変で、安心感だとか優しさってのになびいてしまってるのかもしれない。
いつの日か「利用しているみたいじゃん」って言ったら「好きなだけ利用しなよ」って言われたっけ。いや、たんにアイツが損得考えないで自分の言いたいことを言う人だからだろうか。
自分は今まであんな風な優しさに触れたことがあっただろうか。甘やかしてくれる存在というのはありがたいかもしれないけど、私にとってはこわい。それに慣れてしまう日が来たら私が私でなくなると思う。
特に私は知らず知らず損得考えてしまうから。
あしたは会うけど、なんか言うかな。
友達じゃなくなっちゃうのかな。