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月と林檎と君と

電車の窓から夜の街を見ていた
そこに映るのは夢の時間
私でいいのかなって思いながら
二人の空間はいつの間にか三人に
笑顔の側にはいつも君が
ねぇ、今日は何であんなに笑ったんだっけ
思い出せない事が嬉しかった
時は過ぎ
気づいたら空に月が浮かんでいた
あぁ、そうか、もう終着駅か

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