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ずっと見ていたかった

ふと外を見たら
夜がもうそこまで来ていた
夕日に照らされ輝く街は
外国の写真を見ているようで
映画の中に迷い込んだ気分
不安になって
前を見れば君がいて
その事が私を安心させた

何にもしてないのに
時間だけは飛ぶように過ぎていき
人混みの中一人になった
残るのは喪失感と寂しさ 
記録には残らない
記憶だけの特別な夢

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