1度だけ 叫んだの覚えてる
電話の向こうの 2人に
坐禅組の理想の夏 みたいなやつだった
未だにあれ 成し遂げてない いつになるかな
年も離れて 住んでるとこも
吸ってる空気も違うのに
寄り添ってくれましたね
ぼくらに
伝えられることが少なすぎて
歯痒さを貯えながら
ひとつだけ 大切なことは
忘れないように書くつもりです
あなたに 夢をもらい
あなたに 勇気をもらい
あなたに 言葉をもらい
もらってばっかりのぼくら
生まれた場所も 見てる景色も
考え方も違うのに
話をしてくれましたね
ぼくらと
言いたいことばかり溢れて
肝心の言葉がおっつかなくて
ひとつだけ 忘れちゃいけないから
心を込めて 書くつもりです
教頭先生、ありがとう!