あしざわ教頭、改めてお疲れさまでした、ありがとうございました。大学受験のときにこの学校に出会い、通い始めて十数年。やましげ校長・やしろ教頭・よしだ教頭と見送り続けて、そして今回あしざわ教頭を見送った。正直、今までの別れの中で、一番しんどかったかもしれない。なんでだろうな、みんな自分の中では大事な校長先生・教頭先生だったのだけれど。社会人になってからは、ほとんどあしざわ教頭だった。仕事でミスしても、帰宅してラジオをつければ校長と教頭の声、生徒に向き合う声。それが好きだった。あしざわ教頭は目線が近いというか、コケることも多いんだけど、温かくリスナー生徒のことを包んでくれる。努力の人だし。マルチな人。楽しく、時には真面目に、生徒ちゃんと向き合う姿勢が好きだった。上手く言葉にできないな。さっきもちょくちょく出てきた教頭の声の素材を聴きながら、う~ん。でも教頭の進む道が、順風満帆でありますように。あしざわ教頭、5年間ありがとうございました、お疲れさまでした。感謝してもしきれないです。そして校長もさっき言ってたけど、この学校も変化のとき。来週から、新たなスタート。新しい教頭先生をはじめ、どうなっていくのか。楽しみにしていこう。今週もありがとう。来週も、よろしく。バス停から歩いている途中、校長一人の「叫べー!」を聞いて、空を仰いだ。きれいに晴れていた。みんな同じ空の下。