0

あなたのどんな終幕も拍手で迎えたい。

勘違いを繰り返す男の子と
それを苦笑いで見守る
女の子のようでした
ばかでかわいい弟のような
意地だけは一級品の兄のような
かと思えば頼りない背中で
短い人生を語ってきたり
ひたすらに愛おしい
息子のように感じたり
それでもこのひとは
紛れもなくわたしの彼氏
他の誰でもないわたしの男

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。