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こえ

今までよりもずっと近くに
その声がありました
あなたのその声が私に向けられていると
そう実感しました
電波に乗って距離を越えて
あなたを目の前に感じました
あなたを好きになったあの日から
私はずっとずっと苦しくてもがいていました
ありがとう
私は大丈夫
肩をとんっと叩いてあなたはまた走り出すようです

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