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NO MUSIC NO LIFE 一周年記念番外編 天球、彗星は夜を跨いで ③

丘の上で空を見上げる四つの影。その間では、こんな会話がされていた。
「ねえ、流れ星に名前つけられたらなんてつける?」
笑いながら尋ねる時雨。
「…確か、流れ星って地球の大気と衝突してすぐ燃え尽きちゃうんじゃなかったっけ?」
そうつぶやく美月に結月がこう返す。
「だとしても、名前ぐらい付けてあげるべきだろ。それぐらいしかしてやれないんだし。」
「確かにそうですね!」
と美月が笑顔で返す。
「流れ星って見たときにお願い事すると叶うっていいますよね!」
玲が嬉しそうに言う。
「お願いしたけど、叶わなかった…」
小さくつぶやく時雨。
「流れ星ってさ、真っ暗な空に一瞬光って、夜を切り裂いてるみたいでカッコよくね?」
少し無邪気に結月が言う。
「そうかもしれないですね!」
と言う美月も
「えー?そうかなー?」
と言う時雨も
「素敵なこと言いますね」
と言う玲も
三人を見つめる結月も
笑っていた。

いつの間にか流れ星は降り始め、四人の視界を輝かせた。
それぞれがどんな思いで流れ星を眺めていたか、なんて誰にも知る由もない。


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皆さん!そうです、僕がイカとにゃんこです!初めましての方もお久しぶりの方も
いらっしゃるとは思いますが、一周年企画どうでしょうか!まだまだ続きますけどね。
この曲はfLactor(月影:つきかげ)さんに決めて頂きました!
いつも仲良くしてくださっていて、今回コラボもしていただけてとても嬉しいです!
感想お待ちしております!

イカとにゃんこ

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