私は将来、障がいをもってる人たちの力になるような仕事に就こうと思っています!まだ、高校一年生で夢が叶えられるか分かりませんが、叶えられるよ
う頑張っています。
そんな中で、私にとって本当に辛くて、嫌なことがあります。
それは、周りの友達が障がいを持ってる人達をバカにするようなこと言うことです。例えばふざけている友達に対して「やってること障害者やん!」と言って、障がいをもっている人のことをバカにしたり、支援学級のことを「害児学級」と言ったりします。聞いていてとても嫌で辛いです。いつもは優しくて大好きな友達だからこそ、そんなことを言ってることを聞いた時は本当にショックでした。でも、私はその場面で、その友達に対して注意することも出来なく、黙り込んでしまいます。そんなことが多々あり、その度に自分が嫌いになっていきます。
また、中学生の時私は、人権作文で「障がいをもつ人に対して」ということをテーマに小学生の頃から思い続けていたことを作文を書き、賞をとることが出来ました。賞をとれたことはとても嬉しかったのですがクラスではその作文をバカにする男子が何人かいました。この人達には、この思いは一生伝わらないのか。と思い本当にショックでした。そんな中で、何人かの友だちは「良い作文だった!」「共感出来た!」と声を掛けてくれました。その時はとても嬉しかったです。でも、つい最近のことです。私の人権作文を褒めて、本当によかった、と言ってくれた友達のひとりが、友達がふざけている映像に「害児だらけ」という言葉を添えてSNSに上げていました。私は結局、伝わってないじゃないか、伝えるなんて無理なんじゃないか、と本当に失望しました。そのストーリーを見た時は本当に辛かったです。
この話は、友達にも家族にもなんだか相談しにくいです。でも、1人でこのことを考えていると、注意できない自分、届かない自分の思い、全てが嫌になっていきます。決して、友達のみんなが障がいを持つ人をバカにしてる訳ではありません。でも、バカにしている人が多くて、バカにするのがおかしくないことのようになっているのが本当に嫌です。
私はどうしたらいいのでしょうか。前向きに、何かを考えたいです。
長文すみませんでした。
途中、「ストーリー」と言う言葉ありますがそれはSNSに挙げられていた動画のことです。すみません。
高校一年生でしっかり夢や意志を持っていること、とても素敵だと思います!生きている中で分かってきたのは、人間はすぐには変われないこと。そして根本から理解出来ていないと何度でも同じ過ちを繰り返してしまうということ。でも絶対変われないわけではないんです。どうか届かないと諦めてしまわないで。三人姉妹の真ん中のひかるさんの姿勢に気づかされる人がきっといます。反射的に嫌悪感を抱いてしまっている人に好きになれというのは難しいことなのだけど、差別は無知から始まるといいます。例えば支援学級の子がクラスにいるなら障害者という外側じゃなくその子自身の良いところを知ってもらうところから始めるとか、パラリンピックの選手がカッコいいんだと話してみるとか。そんな小さなことでも見方を変えてくれる人がいるかもしれません。
同じ生徒として、応援しています。ミセス先生からもアドバイスあるといいですね :)