地獄でしかない。来ても話し合える友達は誰一人おらず、友達にしたいと思える人もいない。何十人で群がって、ふざけて、人の粗（あら）を探して。普通に過ごしたいのに、そんな雰囲気の中で落ち着けるはずがなく、毎日腹立たしい思いをしなければならない。
学校の先生には強く当たられていて、「お前なんか社会出たって仕事できない」「卒業研究できんぞ」「やる気ないのか」と、ネガティブな言葉ばっかり言われて、怒鳴られて、来る日も来る日も落ち込んでしまう。
今やっている勉強にも興味が持てなくて、やりたくないことをやり続けているうちに自分は何がしたいのか分からなくなって。
何だか学校に来ると、自分の持っている元気だとか、情熱だとか、全てを根こそぎ奪われるような感覚がする。あと2年半も通わなければならないとなると、自分が壊れてしまうんじゃないか？もう2度と、明るい顔をして生きることなんてできなくなるんじゃないか？そんな気分になる。だから、学校なんて、通いたくない。
恐れ多いですが、中学生がレスさせていただきます。
私もそんなことが、何年か前にも、最近にも、ありました。私は中学生なので、きっと規模はハム王子二世さんよりも小さいものなのでしょうが、自分の個性をクラスメイトから、学校の先生から、批難されていました。酷いもので、美術で作った作品を、先生に捨てられたりもしました。別にふざけていたとか、そういう訳ではありません。ただ、私は周りから少し飛び出してみえていたんでしょう。それを認めてもらえなかったんです。いつになっても、自分の個性を認めてもらうことはできないままです。本当に辛いです。でも、昔よりも、今の方がよっぽど楽です。私も、本当に学校が憂鬱で、本当に暗かったです。だって、自分のやること全て、否定されてしまうんですから…。でも、こんなことでは何も変わらないと思いました。下を向いているよりは、前を向いている方が、絶対に良いと感じました。だから、下を向かず、楽しい未来のことを考えたり、常に笑顔でいるように心がけ、きっと、自分の個性を認めてもらえて、自分の居場所ができる日がくると、そう考えました。そうやっていた方がずっと楽です。
出来事が自分を不幸にするのではなく、自分の心が自分を不幸や幸せにするんだと、私は思います。こういう時は、学ぶ時です。何をやっても上手くいかず、認めてもらえない時はあります。私はそんな時、見えるところではなるべく笑顔で、裏で泣いてしまった時は自分を高められる本を読んでいます。 辛い時は、自分を高められるチャンスです。私も頑張ります。なので、ハム王子二世さんも、頑張ってください！