私は小学校の時、友達があまりいなくなってきて、学校に行くのが苦しいなっていう時期がありました。
原因は、同級生の女子のグループと上手くやれなかったり、イマジナリーフレンドっていう、そういう現象がひどくなってきたのが理由です。
同級生と上手くやれなかったのには、自分にも理由があって、心を開きに行けてなかったり、仲良くして欲しいんだっていうのが伝えきれなかったりという部分があったんだと思います。
でも、私の小学校は人数が少なくて、一年生の時からクラスを越えてグループができてるという感じで、一年生の時にグループに入れなかった自分が、今さらそのグループのなかに入ろうとしても難しくて。
そして、三年生ぐらいからイマジナリーフレンドという、心理学、精神医学の現象のひとつが現れ
たりするようになって、自分に自信が持てなくなってきていました。
だけど五年生の時に出会った先生が、ずっと支えになってくれて、なんでも話せるような先生で、本当に救われました。
6年生になって、学年が変わっても放課後教室行っても嫌な顔せずに迎えてくれて。
哲学的な話もしたり、将来の夢の話、相談、好きな音楽のこと、本当になんでも話していました。
だからグループに入れず、イマジナリーフレンドっていうのがあって、苦しい時期もあって、他人のことを信じれなくなっていたけど、先生に出会って、苦しい時期もあって良かったと思えるようになりました。
お陰で中学生になってからは大親友と呼べる友達ができました。