私は小学3年生の時に父親を病気で亡くしました。
そこからお母さんは女手一つで育ててくれました。
中学2年生になった頃から思春期が始まり、どうしてもお母さんに言われるとイライラしてしまったり、部活動やバイトで自分のことだけで精一杯になってしまい、その状態が高校3年生まで続きました。
高校3年生の夏に、怒ったところを見たことがないくらい、物静かだった姉が爆発してしまいました。
「あなたがどれだけお母さんのストレスになっているのか分からないのか」と。
今まで自分がした発言や行動はもう取り返せないけど、自分のことで精一杯だったことや、今までしてきた言動を謝りました。その時初めてお母さんが泣いたところを見ました。
人生で一番後悔した出来事です。