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hono bo-no

小さな箱の中で膝を抱え込む
繰り返す日々に嫌気が差す
思い出しては疑う言葉
期待なんて、、
どこかでしていたのかもな

人にはそれぞれの人生があって
掛ける言葉も無く頑張っているって
私は知っているよ

君が良いなら止めやしないけれど
一つだけ覚えていてほしい事があるんだ
君を想う人がいるって事を

暖かい黄昏の空
「やっと会えたね」
はにかむ笑顔に涙が出そう

君の歌と私のギター
もっと遠くまで
波と一緒に響いてく

哀しみを知っている人は優しいの
周りが少し強いだけで決して弱いわけじゃない
言葉では伝わりきらないから手を繋ごう
そして海に向かおう
哀しみでできた温もりに触れながら

肩にもたれる君
「やっと会えたね」
呟いて頬に一筋の光

君の歌と私のギター
もっと遠くまで
ずっと残るように
波と一緒に響いてく

  • #行き場のない言葉達
  • #作詞
  • ある大切な生徒ヘ
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