街灯照らす明日は すぐそこまで来てるのに 止まず降り注ぐ雨 「私にどうしろって言うの」 容赦なく心を打つ雨粒と 夜明け、離した手の中にまだ残ってる あなたの熱 「振りほどけば消えるかな」 なんて冗談 嘘だった 気付けなかったんだ 「明日、天気になるのかな?」 なんて独りで呟いた