来年の君の誕生日プレゼントは
これにしようって決めたんだ
まだ買ってはないけど
だからそれまでは隣にいたい
プレゼントを贈る資格を
ギリギリでもいいから持っていたいのだ
君が喜ぶ顔がみたいなんて純粋な気持ちでは
なくもなくもなくないないのかも
わかっているのは とりあえず好きさ あぁ
君がいると幸せだから なんて歯が浮くような言葉を
ろくでもないと思いつつ 虫歯押さえながら言いたくなる
明日も笑えたらいいね なんて在り来りな言葉で
電話を切ろうとする僕を とめる君を期待して
来年の春にはどこに行こうか
景色なんて良くなくても
在り来りな街の中で
君の写真を撮りたいな
君の全部を愛せてないのは、それくらい
いやそれも含めて君だと思える
僕をみつけたからだよ 辛くもないさ
僕が好きな天気が君の 大嫌いな天気だったとしても
心地よく浮かんでしまう 地に足をつけて、踏み鳴らそう
明日もあえたらいいね なんて不思議な願い事して
おやすみを言おうとする僕を とめる君を期待して
君がいると幸せだから なんて歯が浮くような言葉を
ろくでもないと思いつつ 虫歯押さえながら言いたくなる
明日も笑えたらいいね なんて在り来りな言葉で
電話を切ろうとする僕を とめる君を期待して
願う君を期待して 寝ちゃう君を期待してる