俺の彼女は小学校就学前まで、サンタクロースが実在すると思っていて、就学後間もなく、同級生にフィクションだときかされたとき、ショックで泣いてしまったそうだ。
かく言う俺は小学校就学前まで、トナカイはフィクションだと思っていて、ある日、動物番組を見て実在すると知ったとき、とても嬉しかった。
ところでトナカイはアイヌ語起源の日本語である。英語圏ではカリブー、レインディアと二つの呼称があるが、サンタクロースのそりを引いているのはどちらで呼ぶのが主流なのかはわからない。ただ、赤鼻のトナカイの原題は、Rudolph the Red-nosed Reindeerなので、英語圏の人に説明するときはレインディアと言ったほうがいいのかもしれない。ちなみに、ドレミの歌のもとの歌詞は、Doe, a deer, a female deer(ドは鹿、雌鹿)である。鹿さん、みたいな柔らかいニュアンスで使用されているのではないか。
トナカイを食肉用に飼育し、そりを引かせる文化は北欧のものだから北米語のカリブーよりヨーロッパ語のレインディアのほうがふさわしいように思う。
まあどちらでもいいっちゃいいんだけどね。
私は小さい頃アメリカに住んでいましたが、クリスマスのトナカイのこは“elk”と言っていました。発音はエルクです。大きなヘラジカのことを指すみたいですが、reindeerもトナカイなので、何でもいいと思います!caribouは初めて知りました!
Σ(゚ロ゚;)
それから、サンタクロースは実在しますよ!日本ではちょっと怪しいですが、アメリカには公式のサンタ協会みたいなのがあって本当にいました笑
雨花*Ameka*さん、レスありがとうございます!
なるほど、カリブーは少なくとも日常的に使われている語ではないんですね。
ネットでは知り得ない情報いただきまして恐縮です。こらからはエルクを押していきます!