イルミネーションが光る街中、イヤホンをつけて私は独りで歩く。 寂しかった私に灯りを点けてくれたのは小さな「灯火」。 今年の冬は明るく過ごせそうになかったけど、私は「不安ばっかの人生悪くもないな」と思えた。