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クリスマスと私

今日はクリスマス☆(裏声)
街はネオンに包まれて、世界はキラキラと輝いている。
それを更に彩るように雪が降っている。
街に流れる、今も生き続けている昔ながらのクリスマスソングが耳に馴染んで心地いいな。
そしてクリスマスを心待ちにしていた子供たちのはしゃぎ声が聞こえるの。
サンタさんからの素敵な贈り物で幸せが零れ落ちるくらい溢れてる。
そんな街の中で、私は貴方を見つけるの!
ネオンの光に満ちた街よりも眩しく輝く貴方に、私は心を奪われてしまったみたい!
私は貴方に見惚れて立ち止まってみる。
貴方も振り返った。
雪の合間を縫って、貴方と私の目があったの!
そう、これはきっと運命…!
ああ、なんて素敵な日なの!
見えなくても確かにそこにある赤い糸に引かれ、私たちは距離を縮める。
貴方が凍るくらい冷たくなった私の手を握って暖めてくれる。
どんなに明るいイルミネーションよりも素敵な貴方と2人で、最高のクリスマスを過ごしている。
私、今、とってもハッピー!
この時間はきっと、サンタさんがくれたんだわ。
素敵な贈り物ね!
2人でこの奇跡のロマンスを温めながら今日という日を生きている。
これからも生きていくの☆
※このポエムはフィクションです。
実際の人物、団体とは一切関係がありません。

  • クリスマスと私
  • ポエムってめっちゃ恥ずかしい
  • 暖かい目で見てください
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