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さっきの続き

母が私に求めているのは「普通であること」だということはわかっています。ここで言う“普通”は、恐らく母の主観に合った“普通”です。
母は私自身のことには関心がありません。あの人が何よりも気にしているのは世間体です。だから私は普通である必要があります。でも今の私は、恐らく母にとっては普通ではありません。
冬季講習については詳しい話は割愛しますが、通常授業とは訳が違い、とにかく行きたくありません。今この状態で行けるとも思えません。でも10月から11月の間に模試も学力診断テストも学校の定期テストも全て点数が大幅に下がっているため、講習にいかないわけにはいきません。先日母に行きたくないと言ったときも、少し正論をぶつけられただけで覚悟もないのに「行く」と言ってしまいました。そのため、今更やっぱり行けないとも言えません。
この時、母は寝る直前で布団に入っていたのですが、起き上がることもなく、スマホでゲームをしていました。以前からわかっていたことではありますが母が私に無関心であることを痛感し、私は考えただけでも呼吸が荒くなり苦しくなるのに母にとってはその程度なんだと思いました。でも、それもそのはずです。こんな出来損ないの失敗作みたいな奴と向き合おうなんて、自分でも思いません。もう少し真剣に考えてほしいと思うのは、私のわがままなんだと今更ながら気がつきました。
だけどやっぱり、講習には行きたくありません。学校なら保健室に逃げることも不可能ではありませんが、塾ではそれができません。言うなら今日しかないのですが、またすぐに折れてしまいそうで怖いです。
よく、自分はどうしてこうなのかと思います。以前から自分のことはあまり好きではありませんでしたが、最近は日に日にその思いが強くなっている気がします。
弱い自分にイライラして、人に迷惑をかけてばかりいる自分に腹がたって、楽しみたいことも楽しめなくなって、笑い方もわからなくなって、大好きな人たちの顔を観るのも、声を聴くのも苦しくて、とにかく申し訳なくて、2年前はあの人たちに救われたのに、どうしてこうなっちゃったんだろうって。だけどやっぱり、離れられなくて。離れたくなくて。

  • 「助けて」って叫びたい…
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  • セルフイメージを下げるのは周りも不幸にしちゃうから絶対ダメですよ
    自分で自分の価値を下げてると不幸にしたくないなって思ってる人も不幸にしてしまいます

    後結局人ってどんな生き方が楽かなと思った時に
    本音で生きてる時が一番心が安らぐと思うんですよね
    変に僕ら空気を読むことを重要視されすぎて嘘をつくのが多分無意識化してて染み込んじゃってるんですよね
    でも結局空気を読むことなんてほとんど価値はなくて
    例外はあるにはありますけどね すごい高級なレストランとかで周りがカチッとした服だから合わせるとかね
    そんなのはありますけど
    ほとんど空気なんて読まなくったていい気がしてるんです

    人間って馬とジョッキーみたいなもんで
    馬は人の本音とか本能 ジョッキーは人間の理性とか
    空気を読まなきゃとか周りがこうだからこうしなきゃ
    って馬を連れてこうとするけど馬は嫌だから暴れるんです
    この状態が葛藤かなと思うんです
    でも馬とジョッキーが喧嘩してる葛藤って全然不健全で 馬が馬の思う通りに動いてその結果生まれた壁を越えようとして悩む
    悩み方の方が僕は健全だと思うんです
    だから誰かの意思で操作された人生に待ち構える悩みは多分いつか自分を壊すんだと思います
    でもそうならないことはまず嘘つくのをやめる事から始めるといいかなと思います
    大小関係なくです
    多分嫌われるかもしれないです誰かに
    だって俺は嘘ついてでもそのコミュニティの中で嫌われないように本音を殺してるのに
    なんでコイツは言いたいこと言ってるんだよ
    って思われるかもしれないからです
    でもそんなやつ100人とか程度に嫌われたくらいであなたは一人か
    違います 今はSNSでいくらでも無限の人の中から気の合う人たちで繋がりあえる時代です ここもそうですよね
    だから嫌われる事を恐れず嘘をやめる
    これを続けると別の世界が見える気がします