あなたは本当に馬鹿な人
本当に馬鹿で 可愛いかった
最後の最後
本当に馬鹿だったのは私だった
二人の間を自分の手で壊してしまったんだから
積もる後悔に埋もれていく毎日
あなたからの最後のプレゼントになった
今は少し汚れてしまった白いマフラーを今でも毎年冬に巻いてるのは
未練の証なのかもしれない
バイバイ
って言いながらお互いの顔を見ながら別れてたあの頃は幸せな寂しさだった
さようなら
顔も見ずに互いに告げあった時
あの時は 孤独な寂しさを感じた
また戻ろうよ
そんなセリフをあなたに言える日はきっと
死んでもやってこないから
いっそ いつまでもさよならって
言う勇気だけ欲しい その勇気だけください