自分の「好き」は無価値なのかなと思ってしまった。
今日、本屋に家族で行き、小学生向けの本を買ってほしいと頼んだ。その本は、小学二年生のときから好きな作家さんのシリーズ本です。(小学二年生からと言っても高学年向けのではありますが)小さな頃から好きな作家さんだからシリーズが終わるまで読み続けたいと思っていたのです。しかし、父が「それもう卒業すれば?ww」と軽く言ってきた。思わず泣きそうになった。好きなものを軽い気持ちで簡単に否定されたようでつらかった。そのときは母がかまってくれて、少し気持ちが軽くなった。
しかしその後、DVDレンタル店で「明日暇だしなんか好きな映画選んで良いよ」と言われました。だから、漫画を持っていて好きなのに、時間の都合、予定の都合で映画館に見に行けなかった映画を選びました。そうしたら、「なんか、しょーもないの選ぶね」と父。「この人がまともなの選ぶわけ無いやんww」と母。しょーもないとか、まともなのとかなんで親に決められなきゃいけないのかわからなくて辛い。なんか、自分の【好き】は意味がないと感じてしまった。好きなものを目の前ではっきり否定されて、もう、何も考えられなくなった。大好きでしょうがない音楽もなんか、嫌いになってしまいそう。自分の【好き】って捨てなきゃいけないのかな。
まだあるけど次に回す。