暗くなった液晶の箱を捨てるようにポケットに入れる 「これからだよ!」なんてもう聞き飽きた 足元を掬われそうになりながら他人の足元を救う そんな人生なら、、まあいっかもう 降りた遮断機 冷たい黒と黄色の棒に手をかける 音がなっている気がするけど気のせいか 昔読んだ漫画のような奇跡は起きない 自分とあいつじゃ釣り合わない 人生100年時代なんてよく言ったもんだ こんな人種がいるとは知らないで 「ああ、彼女にLINEしとこ」