陽キャ
を嫌ってしまう自分。
私はいわゆる陰の方なんですが、体育の時間とかに、ソフトボールしてて、陽キャばっかりで、スポーツできる人ばっかりで、テンションについていけないし、ボールキャッチできない。
でも陽キャの人達は優しくしてくれるんです。
「ドンマイ!」みたいな感じで。
ほんとに優しい人たちだと思います。
でも、私がキャッチできないのが完全に悪いんですが、「あそこ他の子のポジションにしたほうがいいよね。。」みたいな話してるのがきこえてきたり。
これは別にその人たちは悪くないけど、
やっぱり傷つくし、
「どうせスポーツおんちの陰キャって思われて蔑まれてるんだろうな…」とか。
考えてしまう。
優しさって強いと思います。だからその人たちは強いと思います。
でも優しさを素直に受け取れず、ひねくれた考えばかりする私は弱いのかなって。
そもそも陰キャ陽キャ区別する時点で人目気にしてる弱いやつ…。
こういうところを変えたい。
どんな意識をすればいいですか?
私にもそんな日があったなぁと思って、共感しながら読みました。
その気持ち、すごくよく分かります。
でも中高を卒業して、より広い世界へ飛び込んでから気づいたのは、中高生のときの自分のものさしは小さかったということ。
勉強ができるかできないか。
短い丈のスカートが似合うかダサイか。
休日派手に遊べるか家に篭るか。
体育で活躍できるかドジるか。
モテるかモテないか。
など。
でもそんなものだけで、人をジャッジするなんてできないんじゃないかと最近思います。
人と比べちゃう年齢だとは思うけれど、
自分が好きなことに一生懸命取り組んで、
やらなきゃいけないことはそれなりにこなして、
毎日生きてればそれは十分「強い」ということにならないでしょうか。
区別しちゃう気持ち、ひねくれたことを考えちゃう気持ち、わかります。
でもカテゴライズしようのない「あなたらしさ」に忠実に生きていれば、もっと輝けると思うし、他人の輝きも素直に尊重できるようになるのではないかと思いました。
えらそうにすみません!
昔の自分を思い出したので書いてしまいました。