そこは崩れた建物だった。そこで自分は一人。
淋しい気持ちだった…。そこにはオオカミが一匹
自分の周りを徘徊していた。自分はそのオオカミに
護られてる様だった。人間が一人。
こちらを監視している様だった。でも、
自分は孤独。それが堪らなかったのか。
自分はその場を離れ人目に付かない所に
座り込んだ。そこでオオカミが付いてきた。
何処から現れたのかライオンが出てきた。
そのライオンはこちらに向かって歩いてきた。
そのライオンは自分の顔を舐めた。自分もその
ライオンを撫でた。懐かれてる様だった。