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Dear room

朝になった カーテンから朝日が差し込む
わたしはきみより 先に起きて
朝ごはんを作る

綺麗な月を見るように 寝顔を見る
外では鳥が話してる
空の色 きみの寝返り パンの匂い
全てが心地良い

わたしがいつか ここからいなくなっても
思い出の写真が散らばる部屋が愛しくて
きみの笑った顔が 見られなくなった時
オレンジ色の夕日が映る眼を見るよ

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