受験に向かってやってやるぞっていう思いと、でもどこか不安だったり、当たり前だけど日が進めば進むほど受験日に近づいて行って、毎朝起きる度に憂鬱になったり。「第一志望絶対合格します」って大口叩いているけど、でも心の中では沢山のマイナスな言葉を叫んでいたり。 そんなよくわからない複雑な感情が交差している私の色はきっと綺麗でもない、赤になれない濁った臙脂色なんじゃないかなと思います。 でもいつかは真っ赤な色に染まりたい。