今を生きるとは
自らの選択で環境を選び抜きその環境で望む未来に向けて歩いて行くこと
選択を他人に委ねる 誰かに忖度した結果の選択
結局自分の意思が大きく欠けた状態で判断した先の道に待つのは
見事なほどにクソつまらない生活
そしてクソつまらない未来
ただ我々は一度切り エンディングを迎えれば二度と再演されない舞台の主人公
リセット機能のない一度だけしかプレイできないゲームの主人公
生き抜いていくには実に狭い世界のように見える
それは18年という時間がそうさせるのか
または自分が今まで選択してきた環境の経験量がそうさせるのか
どちらにも思えてくる最近だ
確かな明るい未来を歩む大人たちはみんなイノベーターばかり
明るい世界を歩いてる大人をこの目で間近で見たことがない
皆んな遠い世界の人間
そして僕はその人たちをいつからか追いかけ始めていた そんな世界を知れば自分のいる世界なんてものは実にちっぽけでつまらなく見えてくる
変えられるのは自分だ
その言葉を信じようと信じたつもりで生きてきたけれど
結局今を見ればやってることは自分がつまらないと思ってる連中と同じ世界に真っしぐら
過去の忖度癖に飽きては 続ける毎日
強くいるのはおそらく気持ちの表面の薄皮にもみたない触れば消える程度のレベルだろう
環境の選択とは恐ろしいものだ
リセットのないコミュニティに居続けて壊れてくのをなんとなく察しながらそうなろうとしている
というよりリセットボタンを見つけることが出来ないまま時間だけが過ぎて時が訪れようとしてる感覚に近い
世界は残酷だ そして可能性を秘めてる
その可能性への道に歩んでいきたいものだ