昨日、駅前で、外国人の女性に声を掛けられた。
私は、道に迷ってるんかな、って思ったから、立ち止まった。
すると、その女性は、「アジアの子供たちを救うために、募金に協力して欲しい」と、子供たちの写真を見せながら言ってきた。
私は、反射的に、「今お金持ってないんで、ごめんなさい」と嘘をついて、その場を離れた。
私は、「募金に協力して欲しい」と言われて、「怖い」って思った。
よくTwitterで、募金を使って日本人からお金を騙しとる、っていうのを見たことがあったし、お金が入った封筒を見せられたときに、見たことない外国のお金しか入ってなかったから。
これで本当に詐欺だったら、私はまんまと引っかかったことになるし、行方がはっきりしていないところにお金を渡すのが怖かった。
これで、もし、本当にアジアの子供たちを救うために活動していたのならば、私はとても申し訳ないことをしたと思う。
でも、もしこれが詐欺だったのならば、もう外国人を信用できないし、外国人に声を掛けられても、怖いから無視したい、って思う。
私の判断は合ってたのかな。
ずっと複雑な感情のままでモヤモヤしてる。
とーやま校長。
私はどうするのが正解だったんですかね。
これでよかったんですかね。
大人だったら、とーやま校長だったらどうするのか、教えて欲しいです。
僕的には、その判断はよかったと思います。
「募金」とか「寄付です」と言葉巧みに誘導する詐欺も多いですし、もしそれでお金を渡したところでどこにそのお金が送られるかわからないですし。
本当に子どもたちを救うための募金だったら、ちゃんとした財団(ユニセフとか)のほうが信頼性は高いし、個人で募集している人は(申し訳ないけど)疑ったほうが安全かな、と。
もやもやするのも分かります。子供たちを救う気持ちは大切なのでその気持ちを持ってるのは素敵じゃないかなと思います。
僕も同じ経験あります。ラジオで野球中継聞いてたら、若いアジア系の女性にカードを渡されたんです。最初は落とし物かなと思ったら、募金してほしいとのこと。
僕はお金がないのでと断りました。怖いですよね