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夢は自由なお絵描き

夢っていいよな
大好きな言葉
いくつかあるうちのひとつ

だって自由なんだよ?例えるとサイズ自由の真っ白なお絵描き帳って感じ
そこには誰も手を出す余地がないくらい
綺麗で果てしなくて真っ白
それを好き勝手に描けるなんてさ めっちゃ楽しい
本来はそういうもんだと思って来た
それは間違いないと改めて思える
自由なんだ 僕が何よりも大好きな自由
めちゃくちゃ計算して描いた究極的に芸術な絵でも
落書きだらけにしても めっちゃ適当な絵でも
なんでもいい全部綺麗な芸術にしてくれる
それが夢を持つっていうお絵描きだと思う
でもいつからか
身の丈にあった絵をかけ
でっかい絵をかけ
誰も描いたことのない絵をかけ
なんて言われはじめたり
そういう風潮というか雰囲気が出てきてさ
なんか気づいたら真っ白でサイズも自由だったはずのそこは
サイズ固定の補助線だらけでつまんなくなっちゃった気がする
世間はありがた迷惑なイノベーションとか
マジで凄いイノベーションで溢れてて
挑戦と成功に飢えた人たちが増えて来てる
ありがた迷惑なイノベーションは置いといて
それ以外は素敵だしいい事だと思うよ
でもその路線に気づいたら乗ってる 向かってる
それはつまんないと思うんだ
自由にお絵描きしてたら隣のやつと同じ絵を描いたりもしくはもっと高精度で描いたり
それが知らないうちのノルマになってて
夢は乗っ取られてる
気がする
自由なお絵描きなんだって
最近忘れてたことだったと思う

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