誰か私をとめてください。
階段から落ちようとする私を。
大通りで飛び出したいと思う私を。
電車が来れば黄色い線を出ようとする私を。
刃物を見れば美しいと感じる私を。
誰かがとめてくれれば、
悲しむとわかっていれば、
こんなことも考えなくて済むのかな。
そんなの自己中か。
誰も悲しんでくれなくても、わたしの死はわたしが悲しい。とか書きながら、ときどき、リュックの重たさのまま落ちてしまいたいと考えたり。
大切なもののためなら自己中にだってなるよ。自分を抱きとめられる自己中さなら、持ってていたいよ。
それはそれとして、助けを求められるのならまだあなたは大丈夫です。戻って来られます。というわけで元気を出してくださいな。