0

生涯日記

たった一つの命で僕らは何を語れるのだろうか
きっと多くはない 長くはない
だからこそ 美しいんだろうって思う
たったひとつの身体に与えられた手足耳口目
どんなに力のない存在だとしてもたった1人だけなら
あなたなら君なら変えてあげることができるかもしれない
生きてる意味なんて死ぬ時に分かればいい
そしてそれを誰かに残してあげればいい
苦しみながら一つの命が築き上げた短い時間が
誰かの救いになったなら
それが僕の生きた証になる

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。