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散文的即興詩。

降り止まない雨の夜、
聴きたくなったCharaのうた。

半開きのサッシががたがたと鳴って、
冷たい風はもう冬の匂い。

三ヶ月ぶりに刈った頭が淋しくて、
首までそっと浸かった熱い湯船。

今朝入れた灯油の臭いがしみた手のひらと、
何故か水っぽい瞳をそっと隠して。

おやすみ、おやすみ。

  • 即興詩。
  • 散文的
  • おやすみなさい。
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  • レスありがとうございます(*^-^*)嬉しかったです~!水っぽい瞳っていう表現、とてもいいですね。冬は寂しさをより実感する季節な気がします…。

  • ぷーるちゃん≫
    こちらこそ有難う。
    乾燥しがちで泪目だったり、何故か睫毛が濡れていたり、なんだか水っぽい日々です(笑)

    淋しい冬、の絵は好きなので、これからもっともっと、こんなことばを置いていけたらなって思ってます。
    レス有難うございました!