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手紙

昨日発表された「拝啓、とーやま校長へ」プロジェクト。僕も早速下書きを書き始めましたが、なんせ口下手なもんで、何を書こうか迷っております。身内じゃない人に書くのは随分と久しぶりなんです。

逆に言えば、節目には家族や未来の自分に書いているのです。中学校の卒業の時も、家族に手紙を書きました。受験勉強も本気でサポートしてくれたし、間抜けな僕を15年も育ててくれたのだから、自然に想いは溢れ、色んなことを書きました。卒業式の日、その手紙を読んだ両親が泣きそうになったと言ってくれました。確か両親も僕に書いたんじゃなかったかな。手紙だからこそ言えることがあるんだなと、つくづく思いました。

その1ヶ月後無事高校に入学し、入学したその週に宿泊研修に行きました。行く数日前に先生はこんなことを言いました。
「保護者の方に手紙を書いてもらって、それを宿泊研修の時に読んで、返事を書きます。ちゃんと感謝の気持ちを書くように。」

親も僕も言いました。「またかよ!」
1ヶ月しか空いてない中で感謝もクソもない、というところで、どっちも「こんなに短い間でまた手紙を書くなんてね」とかいう始まり方でした。その時は大分言葉を捻り出しました。

とはいえ手紙は良いものだと思います。そこでしか書けない想いがあると思います。とーやま校長に、愛を込めて。待っていてください。

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