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無題

昨日と今日の 境目は何処かしら
瞬きの前後で 私は何が変わったかしら

きっと何も変わらない
きっと何もかも変えられる

空気の澄み出した こんな夜くらいは
厭世家の衣は一先ずしまって
冷えた指先に希望を灯しましょう

明日の私が嗤おうと
そんなこと 構いはしないわ
たまの1日 こんな夜くらいは
幸福で柔らかな未来を夢見たって、ね?

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