こんなおかしな物語の設定に 大海の中に取り残された自分に 季節外れの雨に 腹を立てる自分は何者か 何が真実で何が偽装か 自分には解らない でも確かな真実が1つあって それは今 生きているということ 自分がどんなに嫌いでも 呼吸は止まらない 苦しくてもいつか報われる日が来ますようにと 今日も小さな一歩を踏み出す ふと来た道を振り返ると 自分が生きているという証が たくさん落ちていた