蓋を開かれた瞬間に、涙がほろほろ溢れるような 何重にも抑え付けられた日常の中に 柔らかい何かに包まれることを 望む虚しさはいらないけれど 包まれるときが少しでもあれば 私、きっと、生まれ変われると思うの (全面的に肯定されることは日常にはほぼなくて。人前なのに泣いてしまった)
きみを包む だれかが居てよかった。