私は中学校で支援員をしています。
スクールオブロックに寄せられる、突然のお別れや、在校生、保護者がいない卒業式の様子、そして子どもたちの残念という声を聴くたびに胸が張り裂ける思いがしています。
吹奏楽部の演奏とともに入退場させてあげたかった。
一緒に合唱をしたかった。
在校生の見送りもさせてあげたかった。
やはり私が勤務している中学校も、卒業式は縮小、終業式は行わない予定です。命と健康を守るためには仕方がない。仕方がないのはわかっているけれど…
先生達もやるせない気持ちでいっぱいです。
それでもこれまであなたたちが毎日学校へ通ったこと、毎日生きてきたことに変わりありません。
卒業生のみなさん、卒業おめでとう。