僕は中1を終えるとともに学校を転校しました。転校する一カ月前、みんなの前で僕はあと一カ月後に転校します。と言い、急な出来事に驚いた人が大半の中、もう泣いている人もいました。その瞬間、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。でも、『泣いてまで僕の別れを悲しく思ってくれる人がいる』と、思うとすごく生きてる意味を感じました。3年間、一緒に過ごすはずだった人達と別れるのはとても悲しい事でした。
そして4月、新しい学校に転入しました。
そこで僕はたくさんの人と出会いました。前の学校の倍の人数なので、僕にとってはいい刺激にもなってとても良い環境だと感じました。
転入してから半年以上経ちましたが、友達と楽しく喋ってる時、『この学校に来て、この人達に出会えてよかったな』と思っている毎日です。
『出会いには別れがある』と言いますが、『別れの後には出会いもある』とも思っています。別れる事は悲しいけれど、別れの先にはきっと違う何かを見つけられます。それはより人生を有意義なものにしてくれると思います。
文が長くなってしまい申し訳ありません。みなさんお体にはお気を付けて下さい!