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  夢 に 会 う

今日、僕の「夢」に会いに行きます。
姿かたちはないですが
何にでも「なる」ことができます。
彼の「ユメ」は小さいですが
彼の「セカイ」を独占する
彼にとって大きな存在です。
僕の「世界」はどうなっているのか
昔、気になって
端まで歩いて見にいってみました。
まあ、そこにあったのは確かめるまでもなく「夢」だったのですが
まだ歩いて一周できるほど
僕の「世界」は小さく
その「世界」を埋め尽くすほど
僕の「夢」は大きかったのです。

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