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救われた

Mrs.先生こんばんは。ありがとうを言いたくて、初めて投稿します。
私は今高校2年生です。去年の夏に部活を退部しました。吹奏楽部でオーボエを担当していましたが顧問の先生から「あなたは練習していない」「音楽は向いていない」「どうやっていじめよう」と言われる日々に辛い思いがどんどん膨らんで、最後には辞めてしまいました。
小5の夏オーボエのプロになりたいと思い、中1でお父さんにオーボエを買ってもらって、毎日必死で練習してきて、やっと認められて、中学の顧問は私にプロになりなさいと声をかけてくれました。
そんな私の音楽と向き合ってきた時間を全て否定されたと感じました。
退部後、私は学生指揮者だったので、部員・仲の良かった人から「あなたは無責任だ」「おかしい」「ありえない」と言われました。SNSで悪口も書かれました。
夢もお金の事情で諦めることになりました。
大好きな音楽も、諦めずに頑張る人を応援する曲ばかりで逃げた私には聞くのが苦でした。
毎日の半分は音楽に費やしていたので、それを無くした途端生き方が分からなくなりました。

そんな時に大森先生の、「たとえ努力が報われなくてもそれまで歩いてきた道の全てを肯定してほしい」というメッセージを見ました。私はこの言葉を見た時とても安心した気持ちになりました。そして、5ヶ月間フタをあけていなかったオーボエで僕のことを演奏しました。全然音が出なかったけれど、私は涙が止まりませんでした。
僕のことは私の1番好きな曲になりました。
今は自分のやりたいことを見つけて、それを頑張っています。
ミセス先生本当にありがとうございます。

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