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1年間の『覚悟と努力』

「40番…」
家に届いた大学からの封筒を開け、私はその数字を思わず口に出していました。期待してドキドキしていた気持ちが、一瞬にして絶望に変わった、私大入試の補欠番号です。このとき私の二浪がほぼ確定しました。
1年間、浪人という決意をしてから、高校の友達は皆次の新しい生活を楽しんでいる中毎日自分と闘ってきたのに、1ミリも報われなかった。
この日の夜は「心を空っぽにしてやろう」と目が腫れるまで泣き続けました。まさに最低な夜。

結局そのあとの国公立もだめ、今週まだあと1校入試が残っていますが、自信がないし、受かったとしても本当に行きたい大学ではないので入学するかもわからずまだ未定です。
このままじゃメンタルがもたない、ダメだ、と、その後絵を描いたり、ギターを弾いたり、写真を撮りに散歩したり、美術館に行ったり、好きな漫画を読んだり、大好きなKANA-BOON先生の曲を聴いたり。自分の“原点”を振り返って好きなことをしたら、心がとても楽になりました。

今もまだ二浪するかしないかは決まっておりませんが、人生長い目で見ればあのときの最低な夜も今のモヤモヤした気持ちもきっと『大事なアクセント』
になると前向きに!!信じています!!!
原点回帰の大切さを深く知ることができました。

KANA-BOON先生!!
ベストアルバム買いました!!!中学生の頃からずっとずっと好きな曲たちから、最近の進化した曲たちへの流れが、聴いててとてもグッときました。これからも応援しています。KANA-BOON先生は私の原点です。

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