怪獣の腕のなかの、語りかけるような歌にとってもシビれました。恋愛とかそういうことじゃなく受け取って聴いていました。なんかでかい怖い存在があって、それにおびえて武装した自分。 重くて重くて大事な一歩目が踏み出せない。 それでも生身の自分の生身の心を、歌の言葉が包んで離しませんでした。 鎧も、刃も、脱ぎたい。