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エドアブラザメの詩。

ニヤけたような口許に
鋸歯の先だけのぞかせて、
可愛いフリしていつだって
噛みつこうと狙う瞳の奥で
きらりタペタム、緑に光らせて
くらい海の底に、いつまでも
なにを思うの?誰を想うの?
七つの鰓から吐息をゆらす
きみの瞳に恋をした。

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