0

春愁

大森先生の弾き語りを聞いてる時、勉強してたから手に持ってたシャーペンが手から落ち、いつしか呼吸するのも忘れてて、唄い終わったあとも動けず、ようやく部屋の時計のタッタッタッタッって音で気がついた時には、もう泣いていました。
まだ高2。一生残る記録と違って失われていく記憶に抗いながらも、あと1年、友人と、教師と、後輩と、彼女と、思い出を作りながら過ごしていきたいと思った。
あぁ、みんなに会いたいな。

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。